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2024年度 2025/1/13 論文が掲載されました。 "Preparation of a CNF porous membrane and in situ synthesis of silver nanoparticles (AgNPs), RSC Advances, 15, 1115-1124 (2025). 2024/11/14-15 第33回ポリマー材料フォーラム(みやこめっせ@京都)にて、鈴木泰平さん(M2)、堀内文貴さん(M2)、佐野美優さん(M2)、西村恵さん(M2)、瀬尾賢信さん(M1)、澤田さくらさん(M1)、鳴戸玲奈さん(M1)が研究発表を行いました。 日本ロレアルとの共同研究で、キトサングリーン微粒子の発表を行いました。 2024/10/28-29 日本バイオマテリアル学会シンポジウム(仙台国際センター@宮城)にて、奥村美海さん(M2)、片岡三四郎さん(M2)、小松賢治さん(M2)、三原友美さん(M2)が、研究発表を行いました。 2024/10/5 OB・OG会を矢上にて開催しました。 2024/7/24 福井先生が第53回医用高分子シンポジウムにて研究発表を行いました。 2024/6/5 福井先生が就任講演を行いました。 2024/4/1 福井有香先生が准教授に昇格しました。 下記のメンバー(B4)が新しく加わりました。 石原英明さん、大船真弥さん、高橋礼さん、園田梨緒さん、廣田彩さん、松原美咲さん、峰島昌生さん 本年度のクレドは、「率先 垂範」に決まりました。 |
高分子化学研究室では、われわれの生活に役に立つモノづくりを行ってきました。現在は、地球に、環境に、社会に、生き物に優しいモノづくりを目指しています。自然の中にある仕組みを解明し、理解し、そこからイメージを膨らませ、高分子化学の観点からデザインを行い、新しい高分子の創製へと活かしています。
研究室では、何度も繰り返して高分子に関連する事柄に触れることによって、みなさんの内側の深いところに「高分子」が育っていきます。それがみなさんにとってコアとなり、そこから新たなことが生まれ、湧き出る拠点となります。これが「学問を始める」ということです。
そのうち、みなさんは地図の中心に「高分子」を置くようになります。そして、それを広げ、深めるとともに、周囲の分野にまで越境していくようになります。これが「学問を弘める」ということです。
研究室では、同じ志を持つ人たちが集い、それぞれの研究を行い、高分子を究めようと磨き合っています。仲良くなり、信じ合い、言葉では伝わらない大切なことを知るようになります。互いに教え合い、語り合いながら、ゆっくりじっくりと自分の「スタイル」を確立していくことができます。これが「物事を究める」ということです。